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- 一ノ瀬 悠夏(いちのせ ゆうか) CV:木村あやか
- 弘太たちの学園に転校してきた女のコ。パッと見は落ち着いた正統派お嬢様風だけど、中身は明るく好奇心旺盛で、とにかく生き生きとしたはつらつ少女。
素直で無邪気、一直線。感覚のまま即行動し、なんにでもいい反応を示す性格で、いつもキラキラ輝いてるみたいな、最近では珍しいくらいのピュアな女の子。
『探検』や『冒険』が大好きで、この街でも引っ越してきて早々、秘密基地を作ったり街の探検マップを作ったり。
似たもの同士の弘太とは、出会ってすぐに意気投合。お互い「ついに巡り合った仲間」という思いを抱き、唯一無二の相棒として、街中を一緒に駆け回ることとなる。
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- 望月 真穂(もちづき まほ) CV:まきいづみ
- 弘太の幼なじみ。受身で怖がり、恥ずかしがり屋、おっとり気弱な子犬系。
基本的には物事をよく観察し、コツコツ努力する頑張り屋さんだけど、肝心な所でどうも抜けていて、アワアワしがちな女の子。
が、そんな小動物感を補ってあまりあるほど、万事において妙にエロっちい彼女。小柄なわりに体型はむっちりグラマラスで、思考形態も妙にエロス。
人の視線や言葉尻にも妙に敏感で、よく一人でドギマギ赤面している。周りからすると、いろんな意味でいぢり甲斐があるタイプ。
弘太とは数年疎遠だったが、昔から今までずっと好き。つい最近再び一緒にいられるようになったので、密かに意気込んでいるらしい。……だけに、悠夏の存在がとてもとても気になる様子。
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- 夕凪 樹里(ゆうなぎ じゅり) CV:一色ヒカル
- 「面白ければいいじゃない」を基本姿勢に、気ままに楽しく生きているお茶目さん。
人を弄るの大好き。可愛い女の子をからかうのも大好き。いじり甲斐の塊のような親友の真穂などは特にお気に入り。
そんな性格のくせに、見た目はお洒落でフェミニンで、モデルみたいにスマートだから始末に負えない。
更に根っこの部分はなんだかんだ言っても大人で、場を好き放題に引っかき回しても、フォローをしっかりとするからこれまた憎めない。
イタズラっぽい笑顔を浮かべ、今日も颯爽と人生をエンジョイしている。
目下最大の関心事は弘太と真穂の仲。悠夏が現れたことにより、彼女的にはますます目が離せなくなってきているらしい。
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- 津宮 雫(つのみや しずく) CV:佐本二厘
- 学園の生徒でありながらも理事長。どう見ても年下ではあっても、弘太たちからするとひとつ先輩になる。
街一番の名家『津宮家』の娘。幼く人形のように愛くるしいが、頭も運動神経も非常に優秀で、性格は至って勝ち気。
その家名を汚さぬよう研鑽に励んできただけあり、プライドが高く、お嬢様スキル全般に堪能。『恋愛』というものを非常に美化して捉えていたり、牛乳を至高の飲み物と崇拝&愛飲していたりと、情緒面は見た目通りであるようだけれども。
潔癖性でガードは堅いが、どうやらそれは打たれ弱さの裏返しである模様。
いつもお供に連れているメイドと二人だけのときには、えぐえぐと悔し泣きをしていたりするのだとか。
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- 藤倉 いつき(ふじくら いつき) CV:岩田由貴
- 常に雫の側に侍っているお付きのメイドさん。デタラメな主の尻ぬぐい役にして、保護者的なポジション。
ふんわりとした優しい雰囲気の女性で、見た目も性格も非常に母性的。能力的にはとても優秀で、ほとんどなんでもありなほど。
しかし、自分からは出しゃばらないし、主が快適に生活できるように世話しつつも、それを意識させることはない、というメイドの鑑。
弘太たちに対しても物腰は丁重で、人当たりのよいお姉さん。基本的にまっとうな大人。
主を心の底から愛しており、可愛らしくて仕方がない。端から見ると振り回されているようではあるが、彼女からするとやんちゃな子供を持った母親に似たような心境らしく、まったく苦にしていないようだ。
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- 【主人公】
鳴海 弘太(なるみ こうた)
- 明るくアクティブで、ノリがいい。いい年していまだに探検ごっこなどの子供っぽい遊びが大好き。
しかし、思春期真っ盛りの今、そんな趣味に同調してくれる友人も少なくなるのは当たり前。
「何でこんな面白いこと、みんなやりたがらないんだろう?」なんて、最近の探検への理解者の減り具合が少々物足りない様子。
とはいえ、乗り気じゃない奴を無理強いしたってしょうがない。
そんなわけで、ここのところはずっと一人で探検を行なっていたのだが…。
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